かつては岩沼駅に停車する列車が少なく、駅で待つ人々に食べ物を提供するために、稲荷あんもちが作られ販売されました。竹駒神社の繁栄と共に有名になり、岩沼の名物として当時は大ヒット商品でした。戦後は姿を消しましたが、1986年に菓子工組合によって復活しました。